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Masato Nakamura weblog

SOPHIA / 「Baby Smile」

SOPHIA / 「Baby Smile」

なーんか調子悪いなー。
体もいまいち動かないし、寝不足だし、活力も沸いてこない。
こう、人生をいまいちエンジョイしてない感じがする。

と思ってたら、SOPHIAがニューシングルを出してなかったからだと気づいた!

ひっさびさのニューシンゴーです。SOPHIA / 「Baby Smile」。
ファンクラブにも入ってなけりゃ、最近じゃめっきりライブにも行かんし、
両国国技館でやるライブもすっかり忘れててチケット争奪どころの話ですらないし、
そんなファンというにはおこがましいレベルのファンではありますが、
彼らがデビューしてから、僕は、ずーっと好きでした。
これからも、たぶん、ずーっと好きなんだと思います。

新曲ももうじき40になろうっておっさんが作ったとは思えないぐらい、爽やかさに満ちた曲。
たまんねえ。これぞSOPHIA。愛してる。

調子も戻ってきたし、さーて、ガツガツデザインしちゃうよー!
がんばるぞー。

GOEMON を見たよ!

GOEMON

本日はただいま絶賛公開中の映画をご紹介します。

[ GOEMON ]

以前のエントリで、GOEMONが見たいよぅ、と言っていたので、見に行ったわけです。
思いっきりソロプレイ。いやー。こういうガチムチのアクションはソロのが気楽ですよ正直。
ちょい長めなので、お時間のある時にどうぞ。

まず、僕は紀里谷和明監督の前作である「CASSHERN」を楽しんだクチですので、そういう視点でお聞きください。
なんていうの、小難しい物語でも咀嚼して楽しめちゃう人間なんです。

で、まずは、1500円ないし1800円払う価値があるかというと、いい感じ、という印象。
つまり、そこそこ面白かったです、という評価。

これは、CASSHERNが楽しめなくてもこっちは楽しめると思います。
あ、でも、CASSHERNなCG攻勢はあのままだし、
あの空々しい架空さも健在なので、あの時点でダメだった人は無理だと思う。

今回のGOEMONは、何はともかく、お話がとっても分かりやすくなっていると思います。
CASSHERNとは比較にならないほど分かりやすい。
もう、石川五右衛門の苦悩と、霧隠才蔵の不器用さ、ひたむきさに感情移入しまくり。
特に過去の五右衛門と、ヒロインの茶々とのやり取りはキュンキュンした!
あそこ良かったなぁ。あのへん見てたとき、この映画見てよかったなぁ、とか思ってたよ。
で、構造自体は分かりやすい、分かりやすいのですが、うっかりすると単純な物語になってしまいがち、
なんですけれども、これはちゃあんとそこに多角性もあるので、物語には深みもあるんですよ。

例えて言えば、これから復讐に向かおうっていう五右衛門だけれど、
その直前に、ちっちゃい子どもが母の仇で人を殺してしまう。
そこでその子どもを怒るときのセリフがグッとくる。
「復讐なんか、望むような人だったのか!」みたいな。うろ覚えですが。
こういう、キャラクターの真意を裏にひそめた言い回しは大変に好みです。
見ながら、ああ、このセリフを五右衛門が言うってのはいいねぇ、と思ってました。

ただ、CASSHERNよりも圧倒的に分かりやすくなった分、
逆にCASSHERNにあった、アクみたいなものがなくなっている印象も持ちました。
良くも悪くも、アレはCASSHERNの特徴の一つだったと思っているので、それがなくなっているというか、
あの考えさせられる感じがなくなっているのは、少し残念でしたねぇ。
大衆のエンタメを意識しすぎて、尖ったところが減っちゃったかも。
もちろん、見ているときは十分面白いので、そんなところは気にならないんですけどね。
僕、CASSHERNは映画で見て、DVDでも数回見てるような人なので、
ある意味、そこを期待もしていたんですよ。なのでちょっと残念。

さて、CGですが、これはまあ、すごいね。架空時代劇っていう感じ。
この人の映画を見に行くんだから、もう、この部分が満足できないと最悪ですけど、
ここはさすがにお腹いっぱいな感じです。満足でした。

これもCASSHERNとの比較ですが、何だろうな、僕、相当CASSHERN好きなんだな。
何か、世界観的には、そうね、CASSHERNのが好きでした。
時代劇であることは否めないので、何だろう、その呪縛からは逃れられなかった感があるんですよねぇ。
ギリギリ時代劇、なんだけれども、結局、その時代劇っぽさが、CGと合っていない印象がありましたね。

次、殺陣ですが。
江口洋介さん頑張ってます!
40過ぎがこんだけアクションしてくれたら満足です。
あとは、紀里谷さんなので、カメラワークも気持ちいいです。PV出の監督らしい、カメラワーク。
最後のほうで食傷気味になるのもご愛嬌。
なんだろ。詩人さんが書いた小説を読んでいるような気分ですね。ぜんぶの言葉が磨かれている感じ。
でも、小説には小説の作法といいますか、抜くところは抜く力加減とかがあるので、
そういうののあんまない紀里谷さん作品は、最後に疲れちゃうんです。
つーか、これはもう、CASSHERNのほうが圧倒的にヒドかったので、むしろ改善されてます。
尺も2時間におさまってて、冗長とは感じませんでした。

ここまでツラツラ書いてきて、良かったところもあれば残念に思ったところもある、という感じで
手放しで超面白かったー!とはなっていないのが、伝わっているかと思いますが、
それは僕が前作が好きだったからで、アレとの相違点が気になっているからです。

でも世間的には、前作はどっちかっていうと不評だし、僕自身もみなさん的にはどっちがいいかなぁ、と考えると、断然にこっち。
CASSHERNよりかは、GOEMONは人にすすめやすいよ。

でも僕は、CASSHERNにあった妙な魅力が削ぎ落とされて、
良くも悪くも娯楽アクション映画になっちゃっているのが、そこだけ残念なんです。
あとCASSHERNを面白く思った僕が言っていることなので、いや、俺そもそもCASSHERNあんま面白くなかった、という人は、
そもそもの時点であんまりおすすめできないのをご了承お願いします。
あ、これ最初に言っておくべきだったかも。
CASSHERNつまんなかったら、これもある程度つまんないと思える要素たくさんありますから。
カメラワークとかカメラワークとかカメラワークとか。

アクション映画ですが、血がドバドバ出たりとかムゴいシーンとかも皆無で、
ふつうにデートムービーにいけるような感じなので、機会があったらぜひご覧ください。
このへんは紀里谷監督、上品に作ったなぁと視聴後に思ったぐらいなので、大丈夫です。
女の子と見てもきっと何ともないよ!

以上、映画紹介でした。

Rie fu / 「URBAN ROMANTIC」

Rie fu / 「URBAN ROMANTIC」

最近、よく聴いている音楽のひとつです。
心地よい歌声に、リズミカルで軽快なミュージック。
いい感じです。

Rie fu / 「URBAN ROMANTIC」

この人を知ったのは、ロングヒットを記録したシングル「Life is Like a Boat」を聴いてから。
耳ざわりではない、やさしく吹き抜けていく春の風のような、カーテンをそよぐ小さな息づかいのような、
そんな声の持ち主で、僕はそのとき、たいそう気に入ってそのシングルを聴いていました。

その後、あまり出会わなくなったのは、単純に、機会がなかったから。

僕は、世の人よりも、わりと多めに音楽を消費しているように思うんですけどね。
それでも機会というのは、ないときには本当にないもので。

そしてときに、ふとした瞬間に出会ったりもするもので。
だからこそ面白くもありますし、だからこそ希望が持てたりもします。

そんなわけで、久々に出会ったRie fuさんですが、
当時の声の心地よさはそのままに、音楽が、なんていうか、ひとまわりふっくらしたような、そんな印象をもちました。

やさしい声色の人というのは、いるようであまりいなくて、
僕のなかでは、原田知世さんがひとつ抜けているんですね。
あの人の歌声は、本当にすばらしい。もう、神から授かった才能のように認識しています。
Rie fuさんは、そこには届かないものの、けれど補ってあまりあるオリジナリティを獲得していて、
聴きながら久々にいい歌手だなぁ、と思いました。

最近、生活の邪魔にならない、けれど時にはっとするような、そんな音楽を求めている傾向にあります。
ふだんは、なんてことなく聴いている。耳に入っている。
なんだけれど、何かのときに、歌詞が耳に入ってくる。
そのときに、ふと映像がよぎるような。
そんな音楽です。

さて、しばらくは、ちょっとRie fuさんの音楽と踊ろうと思います。

「パラレルワールド・ラブストーリー / 東野圭吾」 を読んだ

パラレルワールド・ラブストーリー / 東野圭吾

読みながら、本当にこの人はすごいなぁ、としみじみ思ってしまいました。
東野圭吾さん、「パラレルワールド・ラブストーリー」。

親友の恋人に、恋をしてしまう、ある男性の話です。

上記の一行で、まあ、だいたいカバーしてしまうぐらい、大筋はそんな感じです。
なんですが、いやぁ、面白いし、読ませるし、見事だなぁ、と感心感心。

まずストーリーがさ、引っ張りますよね。
主人公は一人なんだけれど、片方は過去っぽい時間軸での自分視点、
もう片方は未来っぽい時間軸での自分視点で、それぞれ話が進んでいく。
だけど、読者はすぐに気づく。
ていうか、未来っぽい時間軸の関係性が、すでにおかしい。
親友の恋人だった人が、どうしてか、自分の恋人になっている。
その大きな違いが、物語をぐいぐい引っ張っていきます。

正しいのはどっちだ? タイトルにあるとおり、パラレルワールドなのか?
だとしたらその二つの世界は、どのように干渉するんだ?
もー。引っ張る引っ張る。

で、この人のすさまじいところは、文章が、もう、脇役に徹しまくっているところですよ。
文章でどうのこうのとか、ないわけです、基本的に。
ここぞ、っていうところでは、さすがに気の利いた言い回しとかありますけど、
ふつうの部分では文章の完成度とか、個性とか本当にどうでもいい感じ。
もちろん、ものすごく高いレベルなんですよ。
読んでいる途中でつっかえる文など、一つとしてない。
けど、ついついぐわーっと一気に読めてしまう。
この、面白くてページを繰る手がとめられない、という現象は、すごい。
僕もここまでいかないといけないんだよ。
すごい、マジ東野圭吾ハンパない。

思えば久々に東野圭吾さんの本を読んだのですが、
やっぱり、この人の本は避けて通れないと思った。
エンタメ界のド変態はさすがのド変態ぶりでした。

ちょっと、この人の本、ハマろう。
容疑者Xの献身のおかげで、本屋でも枠はとられてますからね。
楽しみです。

ブイヨンの気持ち(既刊)

ブイヨンの気持ち

やっほほー。
ブイヨンの気持ちが届いた!
やった!待ち望んでた!超うれしい!

どういう本かと言いますと、とても簡単に言って、
ブイヨンという糸井さんチの犬の写真と、それにさらっとしたテキストがのっているだけです。
こんだけです。
なんですが、実にいい本です。

糸井重里さんの文章は、なんていうか、ゆるいんですよね。良い意味でゆるい。
空気感がだらっとしてる感じがして、好きなんです。
ゲーム、MOTHERをプレイした方なら分かるでしょうかねぇ。特に2と3かなぁ。1は、もうちょっと固かった。
そのゆるい文体で、ブイヨンという犬になったようなそうでないようなスタンスで、ゆるゆると文章がつづられていきます。
で、ブイヨンがまた、超可愛いんだよこれが……。
僕は完全に猫派なのですが、ブイヨンはどう見ても可愛い。
たぶん、この写真の数々では、飼い主にしか見せない表情、というのがたくさんあるからかなぁ。
そういうの、すごく可愛いですからね。

僕はさ。
このブイヨンの生い立ちのお話でもある、「Say Hello! あのこによろしく」という本があるんですけど、
こっちも、読んでてボロボロ泣いたぐらいに大好きな本でね。
そういう、ちっちゃい頃から見てるというのも、この本が好きなことに拍車をかけているかもしれません。

しあわせ。ブイヨン可愛いなぁ。
僕もいつか、ジャックラッセルを飼うんだ。


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