シューテム・アップ

紹介とかじゃないぞ。
エンターテイナーは全員見るべきだ。
さあ、借りてこい。
考えるな。迷うな。オススメとか、そんなレベルじゃない。
[ シューテム・アップ ]
バスケ漫画が大好きなのに、スラムダンク読んでないとか、ありえないでしょ?
探偵モノが好きなのに、シャーロック・ホームズを知らないとか、ないでしょう。
幕末が好きなのに燃えよ剣を読んでないとか、ありえないんだよ。
エンターテイナーは、全員見るべき映画だ。
ちなみに、超が三個ぐらいつくほどご都合的な話ですので、そこ注意です。
話っていうか、ストーリーなんてないも同然なんですけどね。
あと銃撃ドンパチなので、エンターテイナーだけどそのジャンルはちょっと、
っていう人は見なくて良いと思います。
感動とかマジ無縁。
マジB級。でもほんっと面白い。
ふつう、銃撃ドンパチやってる横で、出産しねえよ。
ふつう、相手の本拠地に乗り込んで、のわりにそこで罠なんかこさえねえよ。
ふつう、パラシュートで飛行機から落ちてるとこで、銃撃戦なんかしねえんだよ。
マジあったま悪い。
そのわりに、ラストバトルはアツかった。
泥の殴り合いに近い、非常に胸にくるバトルだった。
90分の上映時間のうち、うち70分ぐらいは銃撃戦だったのでは、と思うような映画です。
エンターテイナーは見てください。
借りてこい。
考えるな。迷うな。
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット主演。
デビット・フィンチャー監督。
この映画を見て思うことは、ただひとつ。
人生は、一度きり。
はらわた煮えくり返るけど、お迎えがきたら、いくしかない。
何だか考えさせられるというか、無視できない重さで僕の心に残ったので
DVDではありますが、ご紹介しましょう。
映画の流れは、ベンジャミン・バトンという、
80歳だか90歳だかの高齢で産まれ、以降、年をとるごとに若返っていくという
ファンタジックな設定をもった男性の一生を追っていくことで進みます。
*ベンジャミンは老人ホーム的な場所で産まれ、そこで育ちます。
産まれながらに高齢なので、5歳児ぐらいでもふつうにお爺さん。
歩くこともままならず、車椅子がなければどこへも行けません。
しかしどうしてか、年をとるごとに力が沸いてきます。
ある日、出会うはひとりの少女、デイジー。
相手は5歳。こちらも5歳……だけれど見た目は80歳。
恋というほど、劇的なものではない。
でも見過ごすことのできない、運命を感じさせる出会い。
そして二人は、それぞれの道を歩み、成長していく。
少女デイジーはふつうに年をとり、10台を過ぎ、20台をすごしていくが、
かたやベンジャミンは、70台をこえ、60台をすごしていく。
お互いを意識するのには、あまりにも離れた年齢差……。
ふたりの感情は、はたしてどうなるのだろう。*
なんて、「恋愛」的な見方であらすじってみましたが、
この映画の見所は、実は、そんなところじゃあ、ないんです。
いや、それも大事です。大事なんですが、恋愛が主軸の映画ではない。
予想されるのは、例えどこかの交差する一点でふたりが結ばれても、
でもベンジャミンは若くなっていく、でもデイジーは年老いていく、
この、逆行する年齢ではどうにも問題が生じてしまう。
そこにどういった結論を結ぶのか。そこが焦点になります。
でも、やっぱり、そこじゃあ、ないんですよね。
ベンジャミンは、老人ホームで幼児期を過ごします。
老人のように扱われ、自分は長生きできないだろうとも言われます。
ベンジャミンは、そうやって死を見つめます。
やってきては、いつの間にかいなくなる老人たちのなかで、
ベンジャミンは、たくさんの死を見つめます。
そして対比されるのは、デイジーのことを思う生の時間。
デイジーだけではない、この映画に出てくるキャラクターは、
みな、総じて、「いい人」として登場する。
そんな人々との出会いが、ベンジャミンに生を刻み込む。
この映画は、なんとなく、何かによっている感じがしない。
いろんな要素があり、そのいろんな要素が、ベンジャミンに語りかける。
戦争。恋。別れ。夢。そしてそこに流れるは、長い、長い、年月。
僕は、27歳でこの映画を見ました。
このことを、忘れないでおきたい。
例えば37歳で見たとしたら。
その変化を、いつか感じてみたい。
残念ながら、17歳で見ることはかなわなかった。
でも、それはいいかな、とは思う。
若すぎては、この映画の意味するところが汲み取れない気がするから。
37歳で見たら、どう感じるだろうなぁ。もっと親の視点が近いかなぁ。
今回は、やはり、そうはいっても恋愛映画、としての視点が強かったしなぁ。
人生は、一度きり。
永遠なんて、ない。
きっと。
以下、ネタバレを含みそうな個人的な興奮ポイント。
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ただただこれが書きたかったんだけど、
決意した後のベンジャミンが、一度、デイジーの元へ戻る場面がある。
バレエ教室のところだ。娘やロバートとも会うあの場面。
あそこで、デイジーは「なぜ来たの」と言う。
そして、ロバートが父親としてどれだけ良いか、を言う。
これはデイジーの心を考えれば、皮肉たっぷりな台詞だ。
実際、そういった感じの表情をしている。
でもそれに応えるベンジャミンが、笑顔で、「良かった」だったのだ。
ここが最高に燃えた。
娘のことを考え、ただただ素直に、よかった、そう思ったんだろうな。
控えめな、こころもち口元を持ち上げただけのブラピの演技だけど、
この一瞬に鳥肌が立った。
そして構成としてうまいなぁ、と思ったのが、
結局ブラピは若くなっていくから、考えてみると、羨望になりかねないんだ。
だって、知識があるまま、若くなっていくんだよ。羨ましい。
でも、それを描く段階では、すでにある一定の悲劇性を物語に含ませているから、
まず、そこへあまり焦点が向かないようにしている点がうまいね。
あと、ラスト近く、最期間際では、実はブラピ側のほうがきつくなっている点。
ここもうまいバランス取りだなぁ、と感じた。
少年ブラピをまったく羨ましいと思わせない作り方、あれはずるい。
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という感じで、3時間ぐらいありましたが飽きることもなく、
面白く見させていただいた感じです。
DVDですし、もう一週間でしょうから、お時間ある方はぜひ。
スカイ・クロラ The Sky Crawlers
押井守監督作品。DVDにて、いまさら観賞。
というわけで、簡単にご紹介してきます。
これは、何ていうか、どっちにも転べなかった作品、という印象が強いなぁ。
そもそも上映中に押井監督がよく言っていたのが「若い人に見て欲しい」という、
何だろね、良くも悪くも「分からない人はついてこなくていいよ」的な、「イノセンス」的なテイストとは異なる、
万人向けエンターテイメントを目指したような、そんなことを言っていた記憶があるのですけど、
これは、でも、それにしてはちょっとエンタメ度は低いような、そんな気持ちです。
エンタメ感はありますよ。あらすじとかばしーっと省略してますけど、タイトルの通り、空です、空戦モノです。
戦闘機同士の撃ち合いは、そんじょそこらじゃお目にかかれないできばえです。戦闘シーンはなかなかすばらしい。
数十機の戦闘機が編隊を組んで空をいく絵も、なかなかに見ごたえがあります。
でも、残念ながら、それはこの映画の売りではなくて、それもあるよ的な感じなので、あまり出てはきません。
もうこの時点でエンタメ感が低くなるの分かりそうなもんですけど、
これにはコンセプトがあって、それはもう公式サイトとかにもあるとおり、「終わらない物語」ですよね。
キルドレと呼ばれる、年をとらない、戦争で死ぬしかない人々が織り成す、ショートしての戦争。
そこで生きる人々の葛藤や苦悩、どうしようもない激白がこの映画のコンセプトのように見えます。
でも、それを軸にしておいて、エンタメ作品とするにはちょっと無理があるように思えました。
全体の空気感とかは、さすがの域なんですよね。
ああ、イノセンスっぽい、というんでしょうか。独特の分かりにくさと、退廃さがよい空気を生んでいます。
でも、やっぱりそれも、ザ・エンタメとはちょっと遠いんですよねぇ。
二時間ハラハラドキドキ、の頭使わないのがハリウッドエンタメですが、
これはそうはなっていませんので、何とも微妙な感じです。
つかこれ、そういう売り方せずに、ふつうに押井作品として、そっち方面に振った作り方すれば
いかようにでも傑作に出来た気がしないのでもないのですけど、どうなんでしょうか。
なので、まあ、佳作です。
怒涛のエンタメ作品であるエヴァ:破を見た直後の観賞ですので、ちょっと厳しい評価になったかもしれません。
別に比較するつもりはないですけどね。どっちも方向性は違うし。
でも空戦シーンは映画館でも見て良かったかなぁ、と思わないでもない出来でした。
ま、全体的にはDVDで良かった感じですけど。
ではまたー。
エヴァンゲリヲン新劇場版:破
「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」が死ぬほど面白かったので、ここに記す。
見た新宿の劇場では、レイトショーにも関わらず満席。
あっちこっちでポップコーンを食べながらコーラを飲むという、
ザ・映画館な人をちらほら見て、「あれ、いまって日曜の昼?」とか錯覚する。窓の外は真っ暗だ。
見終わったあと、その満席のひとの半分以上は、拍手をした。
僕もした。
帰らずに、お決まりのミサトさんの次回予告の後、大きな拍手が起こった。
つまり、それほどに面白かった、ということではあるでしょう。
というわけでご紹介。
えーっと、まず大事なことですが、「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」を見てない方は見ないでください。
見ないほうがいい、とか無責任なことは言いません。絶対、ワケわからないので、見ないでください。
「序」を見て、面白く感じて、その上で続き気になる、と思えている方は必ず見てください。
そのなかで、すでにテレビ版を見ていて、エヴァに対して知識があるとより面白いと思います。
「序」の段階で、面白さの一つに「テレビ版との相違点」ってのがあったんで、
まあね、アレを面白いと思える人っていうのは、すでにテレビ版知ってる人だとは思うんですけどね。
そういえば「序」についても語ってなかったんだっけかな。
見てすぐにブログを立ち上げたような記憶はあるんだけど。
「序」は、何ていうか、庵野監督がまるくなった感があって、すごく良かったんですよ。
みんながギスギスしてないっていうのかな。テレビ版に比べて、すっごくやさしい気がするの、みんな。
で、今回もその点は続いてて、シンジが全体的に明るいんですよね。
綾波にしても、アスカにしても、テレビ版より素直だし、明るい。
もっとも、根本にあるテーマが重たいので、そうはいってもネガティブな話ではあるんですけど。
「序」のヤシマ作戦の描写とか、僕、大好きなんですけど、要はあそこですよね。
あそこで「乗る理由が見つからないシンジ」→「でも大切な人のために、戦う、立ち上がる」っていう構図は、
テレビ版ではかなり佳境、綾波が地雷もって自爆したゼルエル戦あたりまで出なかった描写ですが、
ヤシマ作戦の段階ですでに描写されているのが、とても大事だなぁ、って思ってた。
で、「破」ですが。
いきなりテレビ版とはぜんぜん違うエピソードから入ってきてビックリしてたら、
あれよあれよという間に新しい展開がきて、うわ、こいつがこうなるの、え、こいつがこれって、えええー!みたいな。
超面白かったです。あー。堪能。
終わりがどうなるかは分かりませんが、今のところ、このクオリティのままこの映画がいくのなら
墓までもっていってもいい気がします。
見た人とすっげえ語りたいし、ここでも書き連ねたいのですが、
絶賛公開中の映画ですし自重します。
気になってる人は、とにかく見たほうがいいです。
以下、ネタバレ、見てない人はアレなので反転。
見てない人は見ないでください!
見たって人も注意してください!僕の主観がいりまじってます!
※ネタバレテキスト開始※
アスカの名前が変わってるのは何の意味があるのか分からないけど、
単純に、今まで「惣流」って呼んでたシンジが「式波」って呼ぶのが楽しかった。つか、綾波と何か掛けてんの?
あとやっぱ今回、「誰か大切な人のために」感が結構あるねー。
ラストのゼルエル戦とか、もろだったもんな。そしてあそこの戦闘は面白すぎてヤバかった。
シンジが意識不明で暴走するのではなく、はっきりとした意志をもち暴走した、というのが凄まじい。
そしてこれまでしつこいぐらい重ねられてきた「使徒には天使のわっかがある」ってのが出てきたんで、そういうことなのかね。
アレで結局テレビ版のS2機関とりこみ、を「喰う」ではなく、「救助」→「取り込む」で描写したところに庵野監督まるくなったと思った。
まあ、その前でバルディエルを喰ってエヴァさん太ってらっしゃいましたけど。おなかぷっくりしてたよね?
あと尺の都合上、空から精神攻撃してきたあの使徒でなそうだね。
アスカをぶっ壊すためのあの使徒だけど、それ以前にぶっ壊れちゃった気がするからなぁ。
それとも重ねてくるんだろうか。確かに、テレビでもゼルエルより後だったような記憶はあるけども。
つかロンギヌスの槍、初号機に刺さっちゃってるからなー。
あとさ、誰かが言ってたけど、ループ説は結構濃厚なんじゃないかと思う。
「破」ラストのカヲルくんのセリフ「今度こそ、君を幸せにしてみせるよ」はそうとらえるとすごくしっくり来るし、
それ以外にも、みんなが明るいというのが何かもうそういうことな気がするんだよね。
前の結末よりも、より良い未来を作るため的な?
拡大解釈しすぎかなぁ。でもカヲルくんのセリフが「テレビ版の記憶もってるっぽい」感じすごいあってなぁ。
※ネタバレテキスト終了※
次の新劇場版はいつ公開なんでしょうか。
僕的には明日にしてほしいんですけど、無理でしょうか。
面白かったなー。
そういえば、今週の金曜あたりで「序」がテレビでやるらしいので、見てない方はどうぞ。
ただ、ぶっちゃけテレビ版見てない人向けには作られてないとやっぱ思うんで、そのへんはオススメしません。
意味不明な聖書用語もあるし、それ理解するよりも前に物語が転がっていくし、まあ、テレビ版見てない人には厳しい作りです。
でも、テレビ版もそもそもすごい面白い作品であったので、これを機にハマってみてはいかがでしょうか?
GOEMON を見たよ!
本日はただいま絶賛公開中の映画をご紹介します。
以前のエントリで、GOEMONが見たいよぅ、と言っていたので、見に行ったわけです。
思いっきりソロプレイ。いやー。こういうガチムチのアクションはソロのが気楽ですよ正直。
ちょい長めなので、お時間のある時にどうぞ。
まず、僕は紀里谷和明監督の前作である「CASSHERN」を楽しんだクチですので、そういう視点でお聞きください。
なんていうの、小難しい物語でも咀嚼して楽しめちゃう人間なんです。
で、まずは、1500円ないし1800円払う価値があるかというと、いい感じ、という印象。
つまり、そこそこ面白かったです、という評価。
これは、CASSHERNが楽しめなくてもこっちは楽しめると思います。
あ、でも、CASSHERNなCG攻勢はあのままだし、
あの空々しい架空さも健在なので、あの時点でダメだった人は無理だと思う。
今回のGOEMONは、何はともかく、お話がとっても分かりやすくなっていると思います。
CASSHERNとは比較にならないほど分かりやすい。
もう、石川五右衛門の苦悩と、霧隠才蔵の不器用さ、ひたむきさに感情移入しまくり。
特に過去の五右衛門と、ヒロインの茶々とのやり取りはキュンキュンした!
あそこ良かったなぁ。あのへん見てたとき、この映画見てよかったなぁ、とか思ってたよ。
で、構造自体は分かりやすい、分かりやすいのですが、うっかりすると単純な物語になってしまいがち、
なんですけれども、これはちゃあんとそこに多角性もあるので、物語には深みもあるんですよ。
例えて言えば、これから復讐に向かおうっていう五右衛門だけれど、
その直前に、ちっちゃい子どもが母の仇で人を殺してしまう。
そこでその子どもを怒るときのセリフがグッとくる。
「復讐なんか、望むような人だったのか!」みたいな。うろ覚えですが。
こういう、キャラクターの真意を裏にひそめた言い回しは大変に好みです。
見ながら、ああ、このセリフを五右衛門が言うってのはいいねぇ、と思ってました。
ただ、CASSHERNよりも圧倒的に分かりやすくなった分、
逆にCASSHERNにあった、アクみたいなものがなくなっている印象も持ちました。
良くも悪くも、アレはCASSHERNの特徴の一つだったと思っているので、それがなくなっているというか、
あの考えさせられる感じがなくなっているのは、少し残念でしたねぇ。
大衆のエンタメを意識しすぎて、尖ったところが減っちゃったかも。
もちろん、見ているときは十分面白いので、そんなところは気にならないんですけどね。
僕、CASSHERNは映画で見て、DVDでも数回見てるような人なので、
ある意味、そこを期待もしていたんですよ。なのでちょっと残念。
さて、CGですが、これはまあ、すごいね。架空時代劇っていう感じ。
この人の映画を見に行くんだから、もう、この部分が満足できないと最悪ですけど、
ここはさすがにお腹いっぱいな感じです。満足でした。
これもCASSHERNとの比較ですが、何だろうな、僕、相当CASSHERN好きなんだな。
何か、世界観的には、そうね、CASSHERNのが好きでした。
時代劇であることは否めないので、何だろう、その呪縛からは逃れられなかった感があるんですよねぇ。
ギリギリ時代劇、なんだけれども、結局、その時代劇っぽさが、CGと合っていない印象がありましたね。
次、殺陣ですが。
江口洋介さん頑張ってます!
40過ぎがこんだけアクションしてくれたら満足です。
あとは、紀里谷さんなので、カメラワークも気持ちいいです。PV出の監督らしい、カメラワーク。
最後のほうで食傷気味になるのもご愛嬌。
なんだろ。詩人さんが書いた小説を読んでいるような気分ですね。ぜんぶの言葉が磨かれている感じ。
でも、小説には小説の作法といいますか、抜くところは抜く力加減とかがあるので、
そういうののあんまない紀里谷さん作品は、最後に疲れちゃうんです。
つーか、これはもう、CASSHERNのほうが圧倒的にヒドかったので、むしろ改善されてます。
尺も2時間におさまってて、冗長とは感じませんでした。
ここまでツラツラ書いてきて、良かったところもあれば残念に思ったところもある、という感じで
手放しで超面白かったー!とはなっていないのが、伝わっているかと思いますが、
それは僕が前作が好きだったからで、アレとの相違点が気になっているからです。
でも世間的には、前作はどっちかっていうと不評だし、僕自身もみなさん的にはどっちがいいかなぁ、と考えると、断然にこっち。
CASSHERNよりかは、GOEMONは人にすすめやすいよ。
でも僕は、CASSHERNにあった妙な魅力が削ぎ落とされて、
良くも悪くも娯楽アクション映画になっちゃっているのが、そこだけ残念なんです。
あとCASSHERNを面白く思った僕が言っていることなので、いや、俺そもそもCASSHERNあんま面白くなかった、という人は、
そもそもの時点であんまりおすすめできないのをご了承お願いします。
あ、これ最初に言っておくべきだったかも。
CASSHERNつまんなかったら、これもある程度つまんないと思える要素たくさんありますから。
カメラワークとかカメラワークとかカメラワークとか。
アクション映画ですが、血がドバドバ出たりとかムゴいシーンとかも皆無で、
ふつうにデートムービーにいけるような感じなので、機会があったらぜひご覧ください。
このへんは紀里谷監督、上品に作ったなぁと視聴後に思ったぐらいなので、大丈夫です。
女の子と見てもきっと何ともないよ!
以上、映画紹介でした。








