センスがない
Posted on | 8月 22, 2009 | No Comments
僕は、たまに、「センスないんじゃないの」と言われる。
それはもう、はっきりと、言われる。
仕事なので、むしろそういうことは言ったほうがいいと自分でも思うので、言葉自体にはなんとも思わない。
でも、やはりそのときは、ショックだ。
「センスないよ」
これは、Webデザイナーをやっていて、最低の評価であることは間違いない。
作り上げたモノに対しての、かなり広範囲の否定であることは間違いない。
ここで考えなくてはならないのは、その言葉は、センスのことを言っているけれど、
臆面どおりに捉えてはいけないということだ。
センスない=本当にセンスそのものがない ということではないのだ。
僕がその言葉を受けるとき、たいがいが、方向性を見誤っている。
すごくカンタンに言えば、高級感が必要なところで、チープさを出してしまったりとか。
デザイナーとして意図はあるんだけれど、その意図が間違っていたりする。
これはもう、どうしようもない。根っこの間違いだ。
すべてをひっくるめてしまえば、「=本当にセンスそのものがない」でもいいけれど、
それをもっと具体的に言うと、「方向性を誤ってるよ」ということだった。
さて。
僕はその言葉を受けて、作り直す。
考え直し、作り直し、また考え直し、作り直す。
そうすると、「お、良くなったね」と言ってもらえる。
その言葉は、自分で「良くなった」ことを自覚していても、すごく嬉しい。
僕は、デザイナーとしての経験がまだ圧倒的に足りていないから、
よく怒られるし、センスないという刺激的な評価もしょっちゅういただく。
方向性を間違うというのは、デザイナーに限らず、あらゆる点において、ダメなことだ。
でも僕は、それをやってしまう。
少しずつその感覚を磨いているとは思うのだけど、まだまだなので、
もっと、もっともっともっと、がんばらないといけない。
そして、がんばりたい。
向いている、向いていない、の評価は、まだ僕にくだせない。
その域にまで、僕は達していない気がする。
どうか、がんばらせてください。
がんばります。
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